【行動】2005/06/24
『05夏季闘争6・24第2次中央行動』を実施
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| 国会請願デモでシュプレヒコール |
小泉「構造改革」と「給与構造見直し」を許すな
全労連・公務労組連絡会が中央行動
全労連・公務労組連絡会は、6月24日、「総人件費削減」をはじめ「構造改革」のいっそうの推進を柱にすすめる「骨太の方針2005」、人事院による「給与構造の見直し」などに反対するとともに、国会の延長によって「郵政民営化」関連法案、教育基本法改悪、国民投票法案、さらには、地方公務員法改悪など悪法阻止をかかげて、夏季闘争における第2次中央行動を展開しました。
2000名余が厚生労働省・人事院前に終結、全教・教組共闘連絡会からは、約150名が参加しました。
厚生労働省・人事院要求行動を皮切りにスタートしたこの行動は、各省庁前の要請行動(総務省、内閣府・経済財政諮問会議、財務省)、日比谷公園野外音楽堂での「05夏季闘争勝利!公務労働者6・24決起集会」を開催、その後、国会請願デモを行いました。
また、これらの行動に先立ち、地方組織代表による「給与構造の見直し」要求署名提出・要請行動を人事院に対して行いました。提出署名数は累計で29万3000筆となりました。
地域給削って中央を豊かに!?絶対に許せない!
厚生労働省・人事院要求行動
厚生労働省・人事院要求行動の主催者あいさつで、坂内全労連事務局長は、「本日、最賃の目安小委員会が開かれ、最低賃金の目安額が議論されることから、最低賃金の改善を求める『第2次最賃デー』として朝から座り込みを行っている。公務員の「給与構造の見直し」による「賃下げの悪循環」を阻止するために公務・民間一体のたたかいが重要だ」と訴えました。
決意表明では各地の代表が、「地方を削って中央を豊かにするとは何事か!地域経済や産業が落ち込んでいる中で地方を豊かにするのが国の役割だ」「小さな子どもを連れた家族がダンボールで寝泊りする姿を見た。ただでさえ地方の状況は惨憺たるものなのに、『地域給』で、こうした家族が救えるのか!絶対に認められない」など、人事院の姿勢を痛烈に批判しました。
「骨太の方針2005」とのたたかい強調
総務省前の要請行動
総務省前での要請行動で駒場公務労組連絡会副議長は、「骨太の方針2005」について触れ、総務省が給与体系について人事院に要請し、民間の動向を考慮するよう人事委員会に要請したことは、「不当な介入であり、総務省と麻生大臣に抗議する」と批判。
また、「夏から秋へのたたかいが重要になっている」とした上で、さらに「公務員賃金の消費税の増税かの二者択一が言われるが、つくられた公務員パッシングであり、世論操作だ」と指摘。「国民との団結が必要だ」と強調しました。
国政にも影響を与える都議会議員選挙で大いに奮闘しよう
05夏季闘争勝利!公務労働者6・24決起集会
日比谷公園野外音楽堂で開かれた「05夏季闘争勝利!公務労働者6・24決起集会」で主催あいさつした石元公務労組連絡会議長(全教委員長)は、「政府の『骨太の方針』は、国民と労働者にさらなる負担と痛みを強いるものになっている。政府が無駄遣いを一掃するような印象を与えているが、すさまじいばかりの公務リストラの内容だ」と批判。一方で「政府税調は、サラリーマン増税や消費税増税を国民に迫るために『骨太の方針』の断行は不可欠だと言っている」と指摘しました。また、「少人学級は全国で45府県に広がった。財政の7割は国庫負担でまかなわれている」と紹介した上で、「三位一体の改革がすすめば、財政基盤が破壊され、こうした自治体の努力が困難に直面する。子どもや国民の喜びが奪われてしまう。いま東京で行われている都議選は国政にも影響を与える選挙だ。大いに奮闘しよう。また、国民とともにたたかう条件を広げることは可能だ。今日の行動を成功させ、夏季闘争の飛躍の日にすることを決意しあいたい」と呼びかけました。
各単産からの発言では、本田全教副委員長が教員評価制度について触れながら、「この教員評価が給与構造の見直しと結びついて、査定昇給につながる可能性」があり、「これを許すと教育を破壊することにつながるため、全教としても力を入れ、人事院宛の『給与構造の見直し』反対の8万筆に迫る署名を集めている」と述べました。
また、「つくる会」教科書の問題で全国583の採択区で教科書の採択の事務がすすめられている現在、「自民党は、教育基本法と並んで重点課題だと全国に通達を出している。いま教科書展示会に父母などとも参加して意見を寄せ、子どもたちによりよい教科書を渡すためにがんばっている」ことを紹介。さらに教育基本法の改悪問題に触れ、「5月11日に文科省が与党検討会に仮要綱案を提出し、与党検討会で検討をすすめている。職場で九条の会が各地で立ち上がっているが、このとりくみとともに教基法を守るために全力を挙げたい」と決意表明を述べました。
集会終了後の国会請願デモには、「格差を広げる『給与構造見直し』反対!」「何で賃下げやねん」「人事院は代償機関の役割果たせ」などの横断幕やのぼり、プラカードが立ち並びました。
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