全日本教職員組合
サイトマップアクセスサイトポリシーお問い合わせ サイズ変更 大 中 小
トップページ 月刊クレスコ 
月刊クレスコ
2017年8月号 7月20日発売 
特集 いま、外国語教育を考える   
現在、ほとんどすべての学校で教科「外国語」では「英語」が実施されています。小学校に導入された「外国語活動」も、もっぱら英語が重視されており、日本の学校での外国語教育といえば「英語」にほかならないという状況になっています。 
改訂学習指導要領においては、これまで小学校5~6年次において実施されてきた「外国語活動」を「外国語」として教科化し、さらに「外国語活動」は前倒しして3~4年次で実施します。
今回の改訂では、他教科の授業時数の削減を行わないため、「外国語」(英語)の教科化によって増加する時数は、そのまま増えることになるため、特に小学校段階では、45分の枠に縛られない短時間学習(モジュール学習)の導入などが検討されています。さらに、単語数を小学校で600~700語程度、中学校で1600~1800語程度、それぞれ扱うとしているので、中学校卒業までに扱う単語の数が、2200語~2500語と飛躍的に増えることになります。
小学校段階では母語をしっかり身に付けることを優先すべきであることは、専門家からも指摘されているところです。
本特集では、改訂学習指導要領がめざす外国語活動や英語の早期教育がもたらしている問題点を明らかにし、その課題を乗り越える実践例等を通じて、外国語教育の豊かな可能性を考えてみたいと思います。

 

特集 いま、外国語教育を考える      

小学校英語の早期化・教科化を問う

柳沢民雄

16

英語特区における先取りの英語教育の実態

井深晴夫

22

外国語活動の現状を変えるための初めの一歩

森 文子

24

小学校外国語活動と中学校英語指導を通じて

犬上達也

26

音楽教育家に学ぶ英語スピーチの実践

安野寿美

28

生徒たちの声や思いを大切にすること

斉藤貴子

30

子どもの笑顔が輝く授業を

旗谷涼子

32

中途半端な「グローバル人材育成」ではなく、学ぶための教育条件整備を

岡根知子

34

資料 学習指導要領「外国語活動、外国語科」の改訂部分の概要

編集部

37

 

連載・シリーズ

<私の出会った先生113>信頼してもらうこと、信じること

田中壮太郞

2

<やってみよう憲法カフェ⑤>緊急事態条項

楾 大樹

4

<世界の取材現場から見た日本77>「愛国教育」が香港を同じ色に染めていくのか

金平茂紀

6

<保護者とのいい関係⑰>保護者を“クレーマー”と呼ぶ前に

楠 凡之

8

<発達保障を考える⑪>音痴でいられる社会

丸山啓史

10

<栄養教諭のお手軽レシピ㉙>「ひみつのフリッター」

猪瀬里美

12

<一冊の本に出会う⑤>どこまでも続く海、子どもたちの未来

横山眞佐子

13

4コマ漫画> 萩トモロ―の4コマ漫画

萩トモロー

14

<本との対話>労働と貧困の現在と未来

蓑輪明子

39

<シリーズ 改訂学習指導要領⑤>先生!算数ボクがわかるまで教えて

森川みや子

41

<教育最前線>2016年度 高校生の就職内定実態調査(卒業時)の結果について

阿部のぞみ

43

<考えてみよう!ストレスとメンタルヘルス⑤>ストレス関連の精神疾患③

天笠 崇

44

<名画に出会う89>フィンセント・ファン・ゴッホ 「ドービニーの庭」

堀尾真紀子

46

<この映画 見ましたか?> 「少女ファニーと運命の旅」

海南友子

47

 



子どもの権利・教育・文化 子ども全国センター 民主教育研究所 九条の会 教育子育て 九条の会 憲法改悪反対共同センター
 
3000万署名はこちら
 リーフ 署名
初めて全教WEBサイトへアクセスされた方へ
現場から教育を問う教育誌
 
PHOTO

月刊『クレスコ』2017年11月号 10月20日発売
特集 支援?介入?「家庭教育支援法案」    
教育基本法「改正」から読み解く家庭教育支援法案の問題点……二宮周平(立命館大学)
子どもを産み育てられない社会を変えていくために……杉田真衣(首都大学東京)
 
 
zenkyo.bizに掲載の記事・写真の無断転載をお断りします。Copyright(c)ZENKYO. All rights reserved.