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月刊クレスコ
2011年5月号 4月20日発売
特集 :発達障害のある子どもと教育
 特別支援教育が始まって4年が経過しましたが、発達障害のある子の学習権・発達権を保障する通常学級における条件整備はまったく不十分なままです。一方、障害者権利条約の批准と、その実効化をはかる国内法・制度の整備が求められています。
 「困った子」ではなく「困っている子」という子ども観を共有するためには、子どもたちの事実を温かく語り合う学校のゆとりが必要です。発達障害児の教育を、担任1人で抱え込まずに学校全体で受けとめるために必要なことは何か。専門家や諸機関の協力・連携の中で、子どもたちの生活や進路までも含めて考え合うために必要なことは何か―。各地ですすめられている実践やとりくみから学びます。


2011年4月号 3月20日発売
特集:教師になったあなたへ2011
 小学生・中学生・高校生と、子どもたちはその時の年齢・状況によってじつにさまざまな姿を見せます。しかし、それらはすべて子どもの姿であり、彼らが発するすべての言動が、彼らからのメッセージではないでしょうか。
 子ども一人ひとりが違うように、教師の側の対応も同じではありません。子どもが10人いれば10通りの対応、30人いれば30通りの対応。
 この特集からは、そんな子どもたち一人ひとりをていねいに見つめながら向き合い、実践している教師たちの姿が見えてきます。教師になったあなたへのメッセージとして、多くのみなさんにお読みいただきたい特集です。


2011年3月号 2月20日発売
特集 :新学習指導要領本格実施
 ―子どもの現実から出発しよう

 2011年の新学期、2年間の移行措置期間を経て、小学校の新学習指導要領が本格実施されます。
 2006年の教育基本法「改正」後初めての改訂となる今回は、「言語活動」「理数教育」「伝統や文化に関する教育」「道徳教育」「体験活動」「外国語教育」の充実などを掲げていますが、今私たちに求められるのは、目の前の子どもたちの現実に根ざした教育実践ではないでしょうか。
 子ども・学校・地域の実態にもとづいた授業づくり・教育課程づくりを――教育課程をとりたてて意識するこの機会にこそ、ご活用いただきたい特集です。


2011年2月号 1月25日発売
特集:遊びとゆとりは子どもの権利
 子どもにとって、遊びとゆとりは権利であり、子どもの成長・発達に果たす役割も大きいものです。
 「子どもの権利委員会」第3回勧告(2010年6月)は、日本政府に「公的場所、学校、子どもに関わる施設および家庭における、子どもの遊びの時間およびその他の自発的に組織された活動を促進し、容易にする先導的取り組みを支援すること」と勧告しました。
 しかし一方で、学校においては土曜授業の拡大や授業時数の増加などによって、子どもたちの遊ぶ時間・ゆとりの時間はますます奪われています。
 子どもにとっての遊び・ゆとりの大切さを確認しながら、今求められることについて考える特集としてご活用ください。


2011年1月号 12月25日発売
特集:「地域主権改革」は教育に何をもたらすか
 民主党が掲げる「地域主権改革」。「義務付け・枠付けの見直しと条例制定権の拡大」「基礎自治体への権限委譲」「国の出先機関の原則廃止」「ひも付き補助金の一括交付金化」など、これまで国の責任で担ってきた教育・保育・福祉・医療などのナショナル・ミニマムを放棄する性格をはらんでいます。
 今月号は、「地域主権改革」と憲法の基本原理のひとつである「地方自治」との関係がどのようなものであるのかについて考察しながら、「地域主権改革」のねらいと本質、地域、教育・学校などに及ぼす影響を分析しました。「地域主権改革」についての学習資料として、積極的にご活用ください。


2010年12月号 11月25日発売
特集:新採教員を孤立させないために
 学校現場に新採教員が増える一方、採用されたばかりの若い教師たちが、精神的に追い込まれたり、病気になったりして退職する比率も年々増加しています。
 今月号では、多忙の中、多くの悩みを抱えながらも学校現場で日々奮闘している新採教員の問題をとりあげました。新採教員を孤立させず、すべての教職員が生きいきと教育実践できる職場をつくるにはどうしたらよいかについて、さまざまな角度から考えた特集です。
 本特集を活用しながら、職場などで語り合っていただくことを期待しています。


2010年11月号 10月25日発売
特集 :保健室から見える子どもたち
 今月号特集では、全国の養護教諭から、保健室から見える子どもたちの現在―貧困、虐待、特別ニーズ、不登校、性―を発信してもらいました。
 「構造改革」による格差・貧困の広がりが、子どもたちのからだと心におよぼす影響が深刻になっているもとで、養護教諭は子どもたちを優しく、かつ力強く受けとめ、その成長・発達を支えています。
 養護教諭とともにつくる学校づくり、保護者との共同など、いま、学校・教育ができることは何かを考える本特集、ぜひご一読ください。


2010年10月号 9月25日発売
特集 : 障害のある子どもたちの教育は今―本物の「インクルーシブ教育」を
 今月号特集では、必要な条件整備や財政保障がないままスタートして3年が経過した「特別支援教育制度」のもとでの障害児教育の現場の今をとりあげました。
 障害者権利条約の批准を視野に入れた障害者基本法の改正準備がすすむなど、日本の障害者制度・障害児教育制度のあり方が大きく変わろうとしています。
 そのような中で、学ぶ喜びと成長・発達を保障する障害児教育をどのようにしてつくっていくか―。障害のある子どもたちの豊かな成長・発達を願う教育をすすめるために、ぜひご一読ください。


2010年9月号 8月25日発売
特集 : 「子どもの権利委員会」第3回勧告を読み解く
 今月号の特集では、6月20日に公表された、国連子どもの権利委員会の子どもの権利条約についての日本政府報告に対する第3回勧告(最終所見)をとりあげました。
 最終所見は、現在の日本における子ども・教育をめぐる新しい困難と課題を指摘し、具体的な対応を求めています。
 第3回本審査を傍聴した方たちの声や、子どもの権利条約を生かした実践・とりくみも紹介しています。
 第3回最終所見を読み解きながら、あらためて子どもの権利条約を学び直す機会にご活用いただきたい特集です。


2010年8月号 7月25日発売
特集 : なぜ増える? 臨時教職員―教育に臨時はない
 今月号は、近年急増する臨時・非常勤教職員問題についての特集です。
 臨時教職員に依存する「安上がり」な教育。これをただすことが、子どもたちに最善の教育条件を確立するという課題に直結するものであり、その意味でも、「教育に臨時はない」ということばが大事にされてきました。
 国の責任によって正規教職員を増やし、臨時教職員を多用させないためにも、臨時教職員・ジャーナリスト・組合・保護者・研究者など、さまざまな立場から臨時教職員問題を論じました。ぜひご活用ください。

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月刊『クレスコ』2017年12月号 11月20日発売
特集 学校という職場の魅力とは    
学校という職場の魅力とは……久冨善之(一橋大学名誉教授)
教職員の長時間過密労働を解消し、魅力ある職場に……米田雅幸(全教生権・法制局)
 
 
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