全日本教職員組合
サイトマップアクセスサイトポリシー お問い合わせ サイズ変更 大 中 小
トップページ 専門部のとりくみ  青年部のとりくみ  項目 
青年部のとりくみ
【青年部】2018/01/18
全国青年教職員平和の旅㏌リトアニア

20171226日~31日、「全国青年教職員平和の旅」が21名の参加で無事催行されました。リトアニアで多くのユダヤ人を救った杉原千畝の足跡とソ連からの独立運動「歌う革命」の歴史を学び、現地の方々と交流をしました。

平和の旅①


まず、ユダヤ人を救う「命のビザ」を発給した杉原千畝記念館へ。日本政府がビザの発給を許可しなかった中、勇気ある決断ができたのはなぜなのか。「門前に押し寄せるユダヤ人たちは、みんな泣いていた」という当時の様子からは、苦難と恐怖にさらされた彼らの悲しみが伝わってきます。館内の見学やパンフレットを読む中で外交官として国際的視野をもって、一人でも多くの命を救おうとした千畝さんの博愛精神を学びました。

平和の旅②

次に、非暴力の独立を成し遂げた「歌う革命」に参加したONAさんからお話を聞きました。「人間の鎖」(1989年にバルト三国の首都を人で結んだ大規模デモ)当日は街中がデモへ向かう車で交通渋滞!みんな車を乗り捨て、走りに走ってその瞬間に立ち会えたとのこと。ヘリから花が撒かれ「バルトが目をさました」という歌の熱気に包まれたといいます。なんという粋なデモ!自由を願う人々の夢が伝わってきました。

旅の醍醐味、現地教職員との交流も実現!平和教育や教師としてのやりがい・悩みを交流。ソ連時代に戻らないために、政府を選ぶ方法や選挙の重要性について教えているとのこと。独立のために亡くなった人を記念する行事には先生たちが必ず何が起きたかを話すそうです。歴史を忘れないために。

平和の旅③

参加者からは、「KGB博物館はとても立っていられなかった。でも目を背けてはいけない複雑な気持ち。命が大切にされなかった時代があったこと子どもたちに伝えたい」「人も街もきれいであたたかい。この国が好きになった。悲しい歴史も実感、繰り返したくない。今の日本も戦争がちらついている。教員の仕事は平和のために力がつくせるものだと思った」「一期一会を実感。全国の先生と話せた。見学は重かった。そうせざるを得ない社会とは?と考えた」「いろんな国に行ったが、こんなに勉強したのは初めて。現地の人に直接聞ける交流が良かった」「みんなで考えながら行けることが貴重。その場所でしか分からないことある」といった感想が寄せられました。心和む交流と贅沢な学びの旅となりました。

2018年度も「全国青年教職員平和の旅」は開催予定です。


子どもの権利・教育・文化 子ども全国センター 民主教育研究所 九条の会 教育子育て 九条の会 憲法改悪反対共同センター
 
3000万署名はこちら
 リーフ 署名
初めて全教WEBサイトへアクセスされた方へ
現場から教育を問う教育誌
 
PHOTO

月刊『クレスコ』2018年2月号 1月20日発売
特集 大切にしたい幼児期の育ち   
幼児期の子どもの成長・発達で大切なもの……大宮勇雄(福島大学)
「子ども・子育て支援新制度」のなかの幼稚園・保育園・認定こども園……実方伸子(全国保育団体連絡会)
 
 
zenkyo.bizに掲載の記事・写真の無断転載をお断りします。Copyright(c)ZENKYO. All rights reserved.