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【障害児教育部】2019/08/02
全国寄宿舎交流集会in伊東温泉に110人が参加

7月27日、28日の2日間にわたり、静岡県伊東温泉で「201960回全国寄宿舎学習交流集会in伊東温泉」が開催され、全国から110人の教職員、関係者が集いました。

寄宿舎写真


今集会は、1960年に寮母大会としてスタートして60回目の記念すべき集会となりました。各地の寄宿舎指導員から寄せられた寄宿舎への思いを歌詞にこめた60周年記念ソングが作られ、開会全体会で披露されました。

また、全体会では、佐藤比呂二さん(特別支援学校教諭)による「ホントの願いをつかむ ~子どもの心に寄り添うとは~」の記念講演がありました。自閉症・自閉的傾向の子どもたちの例をあげながら、子どもの行動やことばのかげにある「子どものホントの願い」について話され、参加者は熱心に聴き入っていました。「評価しないといけないことが頭にあり、できたことばかりに目が向きがちだったことに気づかされた。できなかった、やらなかった生徒の思いをくみとり、希望を語れる実践を模索していきたい」「パニックは×、パニックをさせない、ではなくて、パニックの中で何を育てていくか考えていきたい」等の感想が寄せられました。

講演後の「知っ得講座」は ①寄宿舎教育と私たちの仕事 ②全国の寄宿舎はどうなっている? ③家でも学校でも寄宿舎でもHOTする性教育 ④子どもが笑顔になるマジック講座 の4つの講座で学び合いました。

2日目は実践分科会( ①子どもを主人公にした生活づくり ②保護者や学部との連携・共同、職場づくり・組合づくり ③青年期の実践、性教育の実践  ④重複障害児の実践、発達障害・自閉症の実践)でレポート討議を行いました。各地から16本のレポートが寄せられ、報告をもとに、寄宿舎教育の豊かな実践や寄宿舎の可能性などについて論議しました。

 通学が困難でないと寄宿舎に入舎できないという「入舎制限」が全国的に強められ、舎生の減少が目立つ地域が多くなっています。そうした中、寄宿舎の価値や教育的意義を語り、発信していこうという決意を新たにする集会となりました。



(とりくみ)

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