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全教のとりくみ
![]() 今年度の集約数は1153万筆を越える! 提出行動にあたり主催者あいさつした山口全教副委員長は、今年の運動が「全国各地で父母・教職員・住民の共同で運動を発展させてきた」として、「新しい地平を切り開いてきた」と評価。PTAぐるみでとりくまれた例や署名推進の母体としてあらたな団体が加入し広げたこと。さらに、私学助成増額を求める高校生や高校統廃合に反対する高校生たちが、自身の自主的なとりくみで署名を前進させてきたことなどを紹介しました。「いま『子どもたちにゆきとどいた教育を!そのための教育条件の整備を!』は、父母・国民、教職員の切実な要求となっている」と強調し、「さらに共同を広げ、国民的な運動をさらに高めていこう」と呼びかけました。 この提出行動には、日本共産党から6人の衆参両院の国会議員が駆けつけました。代表して高橋千鶴子衆議院議員があいさつ。「『3000万署名』のとりくみから数えて来年で20周年になる。教職員と父母・子どもたちとともに全国でとりくまれ、毎年積み上げられている、この運動に確信を持っている」と述べ、「いま教育現場と子どもたちは揺れ動いている状況だと思う。ゆきとどいた教育めざし、みなさんとともにがんばりたい」と決意を語りました。 行動に参加した日本共産党の国会議員は以下のとおりです。紙智子、仁比聡平、井上哲士、山下芳生参議院議員、高橋千鶴子、吉井英勝衆議院議員。 民主党からは、川崎みのる参議院議員が駆けつけ、あいさつ。「父や妻をはじめ、私のまわりには教育にかかわる仕事をしている人が多い。そういうことからも教育について、どうあるべきか考えてきた。署名をしっかり受け止めてたたかっていきたい」と述べました。 全国私教連の永島書記長は閉会にあたりあいさつし、本日提出した1153万筆の署名について、私学のとりくみだけでも「国会議員722人のうち197人が紹介議員になった」ことを紹介(全体では220人超)。「これは国会議員の27%にあたる。これまでにない大きなとりくみとなった」と述べ、「新たな情勢と切り結びながら教育全国署名を広げる運動をすすめたい」と決意を述べました。 ※ なお、国会に提出した署名は、行動後の追加提出分を加え、2月27日現在計で1155万3268筆となりました。 ![]() 《関連項目》 ■全教のとりくみ 【行動】2012/03/02 ゆきとどいた教育を求める教育全国署名 3.2国会提出行動 【大会】2012/02/18~19 父母・国民とともに憲法に立脚した民主教育を 全教第29回定期大会を開催 【要請】2011/12/21 民主党あての緊急要請書(731組織・団体分)を提出 【集会】2011/12/09 866万5672筆を集約~2011年度教育全国署名第1次集約集会 【行動】2011/11/10 「教育予算増、賃金削減阻止、TPP参加阻止を」 ~2011秋年闘争11・10中央行動 ■声明・見解・談話 【見解】2010/09/07 2011年度政府予算に対する文科省概算要求について中執見解を発表 【声明】2010/07/13 少人数学級に向けて、中教審初等中等教育分科会が「提言」をとりまとめ ―全教が、中央執行委員会声明を発表。30人学級実現、教職員定数の抜本的改善に全力 【決議】2008/07/11 『どの子にもゆきとどいた教育を保障し、お金の心配なく学べる日本に~教育全国署名運動へのご協力を呼びかけます~』 ■署名・ビラ・資料 【ビラ】2010/07/15 大きくすすめよう!教育全国署名 【署名】2010/07/15 教員免許更新制の即時廃止を!―署名を大きく広げましょう ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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