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全教のとりくみ
【要請】2011/02/28
2.26子どもと教育を語るつどい「子どもの貧困の克服をめざしてー『教育費の無償化』を検証し、今後の方向性をさぐるー」を開催
 2月26日、「子どもと教育を語る2011」を、子ども全国センター、日本子どもを守る会、全教、教組共闘連絡会、憲法・教育基本法全国ネット主催で開催しました。高校生、大学生の実態報告の後、東洋大学の藤本典裕さんが「教育費無償化はどうあるべきかー教育の権利にてらしてー」という演題で講演し、参加者で交流しました。

写真:開会あいさつをする堀尾輝久さん(子ども全教国センター代表委員)


子どもと教育を語るつどい(サブ)
記念講演をする藤本典裕さん(東洋大学)
 定時制高校生は、約千人に「授業料無償になったけどアンケート」をとりくんで、「授業料が無償になっても、学用品や交通費など負担は変わらず困っている」と回答した人が公立でも40%を超え、私学では70%を超えることなどを報告しました。大学生からは、1日400円の食費で生活しており、学費がかかり「親に申し訳ない」と思っている人が多い実態が報告されました。講演した東洋大学の藤本典裕さんは、「教育を保障するのは国であり、お金で教育を買うのはおかしい。教育の受益者は個別分散的なものではなく、国民すべてが教育の受益者であると、指摘されました。

 交流の中では、演劇鑑賞費が自己負担になり受益者負担がすすんでいることなどの実態が出される一方、毎年貧困をテーマにとりくんでいる(東京)、奨学金の会で署名とりくんでいる(学支労)、給食費無償化がすすんでいる(千葉・市川市、兵庫・相生市)、「教育提言2011」を発表した(全教)と、とりくみがすすんでいることが報告されました。また、子どもの貧困の克服のためには、親の労働と雇用の確保が大切、権利としての無償の教育はどうあるべきか論議していこうと、方向性が示されました。



《関連項目》

■全教のとりくみ
【要請】2012/12/12 最高裁判決を受けて、文科省に緊急の申し入れ  ――教職員の政治活動を敵視する不当な通知を撤回せよ
【交渉】2012/03/16 全教青年部文部科学省交渉
【集会】2012/03/14 全教が12春闘要求書にもとづく文科省交渉
【大会】2012/02/18~19 父母・国民とともに憲法に立脚した民主教育を 全教第29回定期大会を開催
【行動】2012/02/10 12春闘2・10中央行動 要求実現へ、全国から7000人

■声明・見解・談話
【談話】2013/01/11 文科省「平成23年度公立学校教職員の人事行政状況調査」について全教書記長が談話
【談話】2012/12/12 最高裁判決を受けて、文科省に緊急の申し入れ  ――教職員の政治活動を敵視する不当な通知を撤回せよ
【談話】2012/03/23 大阪府議会での「教育基本条例案」採決強行に抗議する 全教今谷書記長が談話を発表
【談話】2012/03/08 憲法と子どもの権利条約の精神が生きる学校と社会を実現するために 大阪における政治と教育のファッショ的支配を許さない共同を広げよう -「2条例案」の撤回を求めます-
【談話】2012/02/15 思想・良心の自由を侵害し、労働基本権を蹂躙する 「労使関係に関する職員のアンケート調査」の撤回、即時中止を求める

■専門部のとりくみ
【女性部】2011/06/20 女性部いきいきニュース259号 要求実現に向けて奮闘

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